タイ(4日目)ワット パクナム
ワットパクナムの周辺は参拝客が多いのか道が混雑していましたが、裏道を上手く抜けてスムーズに到着。ここは他の寺院とはまた趣きとは異なり、現王家の菩提寺といった位置づけのようです。本堂は鉄筋コンクリートの5階建てエレベーターもあり、要塞のようです。
有名な天井画がある5階に先ず上がります。金の柱に囲まれた緑の仏塔が祀られ、天井画が見事です。
グリーン、ブルー、オレンジ、ゴールドのコントラストが見事で、宇宙を感じます。
仏塔を囲むように仏様が描かれています。
床に寝て見上げると引き込まれそうです。
うっかり足を仏像の方に向けて寝転がってしまい、係りの人に注意されてしまいました。日本語でも書かれた注意ボードを持っていて、不心得者が多いのでしょう。反省!外からの眺めも良く、川を挟んだ向かいにも寺院が見えます。
隣の工事はどうも巨大な大仏を建造中のようです。螺髪が僅かに見えます。
下の階は王家所縁の品々の沢山展示されています。様々な黄金仏像、アユタヤ時代の木製仏像から自動車、ミニカーコレクション、家電、家具まで膨大な数です。
この大きな団扇?が数多く飾られていました。お祭用?地方毎のデザインにも思えました。
なかなか煌びやかです。
王家の歴史を描いたものでしょうか。
裏手から寺院と建造中の大仏が見えます。
川を渡って隣のワットに向かいます。
こちらは派手な仏像ですが、後ろに涅槃仏、象に支えられた台座の上に鎮座しています。
周りも背高のっぽの派手な仏像が囲んでいます。
ここでも小さなウナギが売られています。タイの人が買って裏の川に向かうのでついていくと、ウナギを川に放します。どうもウナギを放すことが功徳の1つのようです。タクシーで最寄りのMRTの駅まで行き、そこからこれまた注目スポット、アジアンティーク ザ リバー フロントに向かいます。