マンホールとオブジェ(岡山編)
岡山市の岡山駅に向かう途中で見かけたマンホール。マンホールの蓋はその土地の名物がデザインされていることも多くなかなか楽しいものです。その多くは「おすい」の文字も刻まれていますが。岡山と言えばやはり桃太郎ですが、この直ぐそばにこのオブジェです。
「であれい もも」と記されています。でっかい桃ということでしょうか。駅前にはズバリ桃太郎の像があります。
こちらは津山の鶴山公園で見つけたマンホール。
城趾を登っていく途中にありました。カッパです。そして、メインの商店街にはカッパのオブジェが多数。その謂れはなんでしょう?
調べて見ると、市内を流れる吉井川にカッパがいたという伝説があるようです。遠野のカッパ淵と違い、この流れだけ見ると雰囲気がありませんが、深い淵があるようです。
地元ではカッパを「ごんご」と呼んで、夏にはカッパに扮して踊るごんご祭りが催されるそうです。さらにオブジェのある通りはごんご通り。恐るべし!