しまなみ讃岐京都4日目(屋島)
琴電の踏切を渡りいよいよ屋島に入ります。昔は屋島と言う通り島だったところを江戸時代に埋め立てて陸続きになっています。屋島は40年ぶりです。神戸からフェリーで高松に着いて高松出身の大学の先輩に案内して貰ったのですが、瀬戸内海が綺麗だったことくらいしか覚えていません。車は屋島スカイウェイを登ります。
屋島と言えば源平合戦屋島の戦いとして有名ですが、その古戦場を眺めながら進みます。スカイウェイ終点は四国84番屋島寺。
本堂へお詣りして眺望の良い場所に出ます。
展望所がいくつかあって、異なる景色を堪能できます。
女木島、男木島。7ヶ月後の10月に両島を訪れることになりますが、この時はそんなことは全く考えていませんでした。
小豆島方面。小豆島も同じくです。それにしても瀬戸内海の眺めは島がどこまでも重なりあう独特な景色で素晴らしいですね。
源平古戦場も更に上から眺められます。
昔築かれていた屋島城の石垣跡も整備されていました。
気持ちのいい木々の中の遊歩道を歩き展望所を巡り駐車場へ戻って来ました。すっかり屋島を満喫、高松市街へ戻ります。屋島の麓にある釜揚げうどんの名店訪問は次回にし、高松駅で連れを下ろしてニコニコレンタカーに車を返却。ガソリンスタンドがやっているので給油が楽でグッドです。
近くのシェアレンタサイクルステーションで再び自転車を借り、宿の冷蔵庫に忘れてきたワインを回収し、駅前に自転車を返却。
青春18きっぷで高松から京都に向かいます。
電車のお供、ビールといいだこ天(絶品!どんな酒にも合います!)、うどんを揚げたスナック揚げぴっぴカレー味を仕入れて、マリンライナーに乗車。
瀬戸大橋を渡って四国に別れを告げます。ビールやワインやなにやらを飲みながら電車を乗り継ぎ、18時過ぎに京都駅到着。
さてこれから宿に荷物を置いて、夜の京都観光です。