KISS in 仙台
KISSのLast Tourが日本に来るというので、これは行かねばとテニスクラブのよく一緒にコンサートに行く仲間と相談した結果、東京ドームではなく、近くで観られて音も良い小さい会場にしようということになり、公演初日の仙台ゼビオアリーナのチケットを取りました。4000人収容で20列目という良い席。期待できます。せっかく仙台に行くならコンサート以外も色々楽しみたいと思っていたら、大人の休日倶楽部パスの期間ではないですか!仙台往復でも元は取れますが、フル活用しない訳にはいかんとプランを練りましたがその旅の話は後にして、KISSです。
JR 長町駅を降りて会場のゼビオスーパーアリーナまで徒歩7-8分ですが、ゼビオの巨大店舗とバスケットボールなどスポーツ練習施設が立ち並び一大スポーツパークの様相です。
会場に入り暫し待つとBGMがLedZepのRock’n Rollに変わると場内総立ち。
モニターにメンバーが楽屋から出てくる様子が映し出され、会場のボルテージが上がり、遂にメンバーが天井から昇降する台に乗ってステージに降りてきます!
炎と爆音と共にDetroit Rock Cityで開演です。この曲は高校の文化祭で演った思い出の曲。一気に盛り上がりお馴染みの曲が続きます。
曲間のMCはいつも通りポールのちょっと変な日本語の「みなさーん」などを交えて盛り上げていきます。
これまた定番ジーンの火吹きや血糊パフォーマンスは外せません!
さて、席に着いた時に気づいていたのですが、すぐ横にどう見ても演奏するための小さなステージがあります。
開演前に会場係の若者に聞いてみると「確かなことは言えません」だと。笑いましたね〜。回答マニュアルがあるのでしょうか?とはいえその時が来ました。ポールがポールに掴まってメインステージからこの会場内ステージに空中移動してきました。
僅か1〜2mの距離です!
こんなに近くで観られるなんて!感謝感激です。引き締まったヒップも目の前です。
Love GunとI was made for Lovin’ Youを演奏して、ステージに戻って行きました。夢のような時間、歌い過ぎて喉が痛い。ドラムソロでまた盛り上がり。
メンバーが高くせり上がったり、映像と照明を駆使してとにかく楽しませます。そして会場と記念撮影。
アンコールでは大きなビーチポールが会場を跳ね回り、最後はステージが見えなくなるほど大量のテープと紙吹雪が舞う中終演です。
ドームでは味わえないこの距離感。最高です。仙台まで来て良かった!KISSのツァー本当に最後なんでしょうか!