市ノ瀬野営場
夜。月とランタンと炊事場の灯りで幻想的。
恐竜博物館を出発し、途中セブンイレブンでビールとサラダを仕入れ、キャンプの受付窓口が閉まる17時の15分前に何とかビジターセンターに到着。
遅れても備え付けの箱に申込み用紙と利用料(なんと1人1泊¥300!)を入れておけばOKと聞いていたので、心配してませんでしたが、数日前までは雨予報、天気が心配で車中泊も覚悟していたもののこちらも大丈夫そうです。後ほど日帰り入浴でお世話になる秘湯を守る会会員永井旅館は目の前です。
それにしても15年ぶりのテン泊です。1ヶ月程前にテントとシュラフを出して日干しし、設営の予行演習をしてみたものの、すっかり忘れており、結局ネットに頼ってしまいましたが、そのかいあって、スムーズに設営完了!フライシートの裏側が少しベタついていますが、それ以外は問題なしです。
Sierra Designs のLookout 軽量ながら、高さもあり2人なら充分な広さです。更に前室もあります。
ここは、キャンプサイトへの車の乗り入れは出来ませんが、すぐ近くに止められて、サイトは草地で石や岩もなく、テーブル、椅子とグリル場もあり、炊事場も近く言うことなしです!徐々に陽が暮れていきます。
先ずはソーセージを焼いてケチャップをかけてこれをツマミに乾杯!ケチャップが酸味が少なくトマトの穏やかな味わいで旨い!ソーセージにもベストマッチ!白ワインにもグッドです。
トマトは郡上八幡のスーパーで、サラダはビールと共にセブンイレブンで調達。
ご飯を炊いて鶏ちゃん(味噌)を炒めてメインディッシュです。甘めの郡上味噌がご飯に合います。
朝食用のおむすびを作り、サッと片付けて永井旅館に入湯です。
湯舟が2つに区切られていて、加温された方も温まりますが、源泉のぬる湯が湯舟は狭いものの、ずっと入って居られる芯から温まるとても良い温泉でした。宿の佇まいも宿の人の感じも良かった。
明日に備えて早めに就寝。果たして眠れるでしょうか?