金沢(朝)
今日も猛暑が予想されているので、早起きし歩いて兼六園へ。金沢は3回目ですが、何と兼六園は初めてです。早朝から猛暑を予測させる雰囲気ですが、まだ凌げる気候です。梅野橋を渡り、
浅野川沿いを歩き、
途中コンビニで朝食を仕入れます。氷の塊が涼を呼び込みます。
金沢城を右手に坂を上り
15分程で到着。
ガイドブックの必見ポイントコースを参考に広大な園を廻ります。霞ケ池と虹橋とことじ灯篭。ことじは簡単に書くと琴柱なのですが、難しい字で変換できません。
それにしても時の大名の権力を感じさせる素晴らしい造園です。唐崎松。
粋な遊び心も随所に見られて、余裕を感じさせます。雁行橋。別名亀甲橋だそうですが、ここは雁行ですよね。
水を園内に引込み引回す仕組み、曲水(ブラタモリで取り上げたようです)。
日本最古の噴水など当時の技術も結集されています。
最初に創られた池、瓢池を愛でながら、優雅な朝食を摂ります。
約250年前に建てられた夕顔亭。
黄門橋。
兼六園を後にします。桂坂口を出て坂を下ったところにあるこのモダンな建物は裁判所です!
宿の方に戻りながら、
主計町茶屋街へ。古き町並みや建屋と共に現代が自然に融合し、趣きのある坂や路地が普通の生活空間として存在しています。
橋場交差点から浅野川大橋を渡ると歴史ある火の見櫓が。
ちょっと一杯のお誘いを断り、
時間が早く店が開く前でまだ静かなひがし茶屋街を散策して宿に戻ります。
お目当ての金沢21世紀美術館に車で向かいます。