59ROCK DIARY

59からROCKに生きる極楽(59ROCK)人生日記

釣りバカ日誌と落語

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映画版「釣りバカ日誌」とTVドラマ版「釣りバカ日誌新入社員浜崎伝助シーズン1&2」がBSテレ東」で再放送されていて、録画して観てます。ドラマの方は、浜ちゃん濱田岳、スーさん西田敏行、みち子さん広瀬アリス、佐々木課長吹越満なとキャストが変わって現代風にリメイクされていますが、基本は変わらず楽しく観れます。今の時代にも通用しますね!映画版は実は劇場で観たことはないのですが、国際線の機内で長旅を癒すコンテンツとして楽しませてもらっていました。今回録画してCMを飛ばしながら観ていたのですが、数年前にWOWOW釣りバカ日誌一挙放送を録画したのを思い出し、BDを引っ張り出して見始めました。先週末冷たい雪まじりの雨の中外に出る気にならず、堀井憲一郎著「読めば落語が聞きたくなる一冊」を読了し、タイトル通り寄席に行きたいモードがMAXになったところで、「釣りバカ日誌14お遍路大パニック!」を観ました。佐々木課長が次長に昇任し、三宅裕司演じる後任の課長が、高島礼子演じる高知のはちきんに一目惚れし、東京を案内する先に寄席が出てきました!そのシーンに寄席を楽しむ三宅裕司に対してつい居眠りをしてしまう高島礼子という場面があり、読んだばかりの落語本にも寄席は居眠りしてしまいがちと書かれていて、何というタイミング、不思議な縁を感じます。これは寄席が呼んでいるとしか思えません。ストーリー自体は定番のハッピーエンドですが、ストーリーがメインでないところがいいところ⁉︎釣りバカ日誌は全国のロケ地も見どころで、写真は昨年12月に行った津軽鉄道ストーブ列車の出発駅津軽五所川原に貼られていたものでこれは漫画の舞台になったというものですが、映画お遍路大パニックは高知の柏島が舞台です。足摺岬の西に位置する柏島は透明度が抜群で有名な島ということですが、四国は宇和島から先この柏島辺りまでと室戸岬に行ったことがありません。その内に是非。石鎚山にも登らなくては。お遍路は善通寺には行きましたが、「水曜どうでしょう」を観て、宮田珠己著の「だいたい四国八十八ヶ所」を読めば充分です。