富山(最終日)
旅も8日目最終日、今日は家まで帰らなくてはなりません。昨晩TapHouseで勧められた平湯経由で帰ることとし、ホテルの朝食後ドラえもんポストからハガキを出しに行きます。土産店でハガキを、セブンで切手を買って投函。
ホテルに戻って高岡を後にします。今日は、海王丸パークから新湊大橋を渡って、称名滝へ行く予定です。今日はナビ通りに進み海王丸パークに到着。新湊大橋を見て渡ることがメインでしたので、海王丸の中を見学するかどうか迷ったのですが、行って大正解!
マストの大迫力、甲板からの眺めも素晴らしく、
操舵室、機関室から居住空間まですべて見ることができます。
国際信号旗や羅針盤、船内通話用伝声管など船ならではの仕組みも満載です。(大きな伝声管が金沢21世紀美術館の庭にあって、10m以上遠くの人と会話ができて面白かった)
海王丸を堪能して、いよいよ待望の新湊大橋を渡ります。綺麗な橋です。
ここから旅の最後の目的地、称名滝へ向かいます。称名滝は、立山に向かうバスの車窓から遠くに眺めたことはありますが、間近に見るのは初めてです。立山駅、ロープウェイへの分岐を左方向へ進み、駐車場に到着。滝まで15分ほど軽い登りを歩きます。
落差日本一の称名滝、間近で見る滝は大迫力です。
展望台がいくつかあって、異なるアングルから眺めることができます。
夏だけに現れる右隣りの滝にも細く水が落ちています。もう少し滝壺の近くまで行けると更に良いのですが。(昔は行けたのかもしれません。)称名滝を後にして、充実した8日間の想い出と共に帰路に着きます。平湯で少し遅い昼食をとり、無事帰宅。また行きたいところが沢山出来た旅となりました!
1000km以上無事走破してくれたWAKEにも感謝!よく走る使い勝手の良い車です。