59ROCK DIARY

59からROCKに生きる極楽(59ROCK)人生日記

シュレンケルラー ドッペルボック

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ラオホといえばシュレンケルラー。その冬季限定版ドッペルボックを買うことが出来ました。12月にドイツで醸造されて日本に入ってくるのは年が明けてから。早速シュレンケルラーのグラスに注いで賞味。うーむ。この燻製香。いいですねー。シュレンケルラーならではの強力な香り。口いっぱいに拡がります。そのあと麦芽の甘みが押し寄せて来て何度飲んでも美味しい。好きですねー。シュレンケルラーのラオホ三兄弟、定番メルツェン(5.1%)、秋限定ウルボック(6.5%)、冬限定ドッペルボック(8%)とアルコール度数が高くなつています。ボックはハイアルコールが1つの特徴でもある南ドイツのビールスタイルだそうです。ラオホは燻製させた麦芽で作るのですが、メルツェンとウルボックはブナで燻製、ドッペルボックは樫で燻製と、燻す木の種類が異なります。そのせいか、ドッペルボックはウルボックに比べると、香りが強いながらもまろやかな感じがします。燻製香の刺激を求める人にはウルボックがお勧めです。もちろん、どれを飲んでも他のラオホでは味わえない素晴らしい燻製香を体験できます。さて、ラオホには燻製のつまみが合います。ジャーキー、ベーコン、スモークナッツ、スモークチーズなどなど。スモークうずら卵も美味しいですね。スモークチーズなどは自宅でも簡単にかつ抜群に美味しくできます。燻す木によって香りと色が変わるのも面白いですが、香り重視ならヒッコリーか桜ですね。シュレンケルラーも入手したので久しぶりに自家製スモークしてみますかね!