タイ(3日目)ワット ソートン
ワット ソートン、バンコクでプラケオに次いで2番目に参拝者が多い寺院とのこと。青空をバックに金色と白色が映えます。夜は雨が降るのですが、昼間は天気に恵まれています。暑いですが。ウサギがお出迎え。
靴を脱いでお詣りしますが、ここは靴の管理用に番号札が2枚渡されて、1枚は靴に挟んでおき、出る時に2枚の札を返すことで盗難を防止するシステムです。どの寺院でも靴は脱ぎますが、靴箱はあってもこのような盗難防止柵は他にはありませんでしたので、心配な場合にはビニール袋に入れて持って上がったりしました。中に入ると、まるで雛壇のように配置されている黄金仏です。
高い天井には、宇宙が描かれています。
石で出来ている床にはなかなか面白い図柄が表現されています。
色々なキャラクターが素敵です。何かのストーリーがあるのでしょうか。外に出て寺院をグルッと廻ります。
広い庭の先には川が流れています。
こんな鳥を見かけました。
待ち合わせの時間に門前の向かい側に止めた車に乗込み、バンコク行きの乗合タクシー、ロットゥ乗り場まで送ってもらいます。ここでおばちゃんとはお別れです。1日チャーター費用は、4人で400バーツ。日本の感覚では安いですが、タイの物価と20年は使っていそうなトラックの荷台であることを鑑みるとどうなんでしょう。とはいえ、お陰様でスムーズに移動出来た事に感謝してチップ込みで500バーツ渡しました。
ロットゥは、ワンボックス車の乗合タクシーで、ターミナルが出来ています。
冷房の効いた待合室のある新しい建物のチケット売り場でバンコク行きの切符を購入。
乗り場の露店でコーラを買ってみました。値段の表示がないので、少し観察した上で20バーツ札出したら、2バーツ帰ってきました。タイでは、セブンイレブンでもそうですが、ストローが付いてきます。車が来て乗車となりましたが、全て指定席でチケットに記載の番号の席に座ります。チケットを確認すると、なんとと1番!で助手席です。冷房が効いていて快適です。帰りは国鉄にしなかった理由はこれです。
運転手は絶えず何か喋っています。耳に付けているイアフォンのようなものとスマホでどこかと会話しているようです。タイの人の運転は車間距離が短くグイグイ割り込んできます。更に高速道路の狭い路肩もドンドン進みます。芸術的とまで思えるほどです。
順調に進んでいましたが、バンコク市街に入ると夕方の渋滞にハマります。終点の駅の1つ手前のカンペンペット駅近くで降りる人がいたので、一緒に下車。地下鉄MRTに乗ります。
シーロムで地下鉄とは異なるBTSという高架を走る電車に乗り換えて、1駅目で下車。
BTSの切符はカード型ICチケットです。因みに地下鉄MRTはコイン型のICチケット。駅近の中華料理店へ夕飯を食べに行きます。