浜松
スコットランドに勝ちましたね〜!感動です!その2日前エコパで大迫力のラグビーを生観戦後、雨の中シャトルバスで掛川駅へ。浜松のホテルには23時過ぎの到着となりました。繁華街に出て雰囲気のある中華店へ。
ごま味噌ラーメン、餃子(注文したあと包んでいました!)、夜は何と¥400の炒飯に生ビールで満喫満腹
ラーメンの麺は平打ちで美味!スープも美味、お勧め!餃子も炒飯も炒飯スープも美味。小サイズのラーメンもあり、〆にもgood。
予定では明日犬山城〜名古屋に行く予定でしたが、鉄道が運行見合わせのため、延泊して1日ホテルで待機。夜になり台風通過して雨も止んだので食事に出たものの殆どの店が休業、道行く人もまばらでようやく開いていたここに。浜松の酒花の舞と共に。
翌朝台風一過で晴天、半袖でも暑いくらいです。出世街道を歩いて浜松城へ。
ここは模擬天守なので天守の形は史実に基づいていませんが、ボランティアガイドさんによると、福井の丸岡城を模したとも言われているとのこと。今年の夏に訪れた城です。確かに似ています。
更に徳川家康の後に城主となった堀尾吉晴はこの後松江城を築き、地下の井戸など構造が似ているところがあると言うことですが、松江城は来週行く予定です。何という縁、繋がりでしょうか。このガイドさんには三方が原の戦いなど色々と詳しく教えて貰いました。天守からは富士山も見えました。
天守門は木造の復元です。
外に出てハート形の石が話題に?なっている石垣を見ていると、外にいた別のガイドさんから、復興記念館と木下恵介記念館を勧めてもらいました。どちらもガイドブックに載っていません。その前に日本庭園を通って東照寺に向かっていると、
城址公園内にスタバを発見。最近増えている景観に溶け込んだデザインです。
カフェタイムのあと東照寺へ。
家康と秀吉の像。浜松にいた頃の年齢と言うことて、秀吉は若かりし頃の姿です。
更に10分程歩き、五社神社へ。青空に朱色の鳥居が映えます。
七五三の御詣りの人が多く訪れています。
浜松復興記念館はここからすぐのところにあり、入館無料です。
浜松は軍事工場が多くあった関係で、27回もの空襲に遭い、市街地は焼け野原となりそこからの復興の歴史が展示されています。勉強になります。木下恵介記念館は更に徒歩5分。
浜松出身の映画監督の作品、人となりに触れることが出来ます。名前は知っていても作品と結び付きませんでしたが、二十四の瞳も代表作の1つであることが分かり、来週小豆島にも寄る予定で、これも何という繋がりでしょう。見えない何かを感じます。建物も昔の銀行で趣きがあります。
お勧めです。
スコットランド戦に間に合うように新幹線で帰ります。駅前では楽器の町ならでは屋外合唱会が催されていて、喜びの歌を聴けました。
駅内にはピアノの展示も。
ひかりは定時に到着。色々あった旅の締めくくりに車内で乾杯!