59ROCK DIARY

59からROCKに生きる極楽(59ROCK)人生日記

落語

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BURRN!編集長にして落語研究家の広瀬和生氏の評論を借りてきて読んでいます。火曜日から図書館はほぼ通常状態で再開しましたが、この先どうなるかまだまだわからない状況ですね。さてこの本はたいへん含蓄に満ち溢れた評論で、落語とその演目の特殊性というか特徴というか面白さ、奥深さを素人にも実感させてくれます。同じ演目でも演者によって全く違う作品になり、同じ演者でも時代によって変わっていく、正に噺は生きているということがよく分かります。好きになるととことんハマっていくのでしょう。自分がどうなるのかは分かりませんが、先ずはとにかく寄席にと思いながらもこの状況。なかなか寄席デビューが果たせません。CDや映像で体験してみますか。とも思いつつやはり初めは生で見たほうがと想いは千々に乱れております!