伊勢志摩初日

様々なイベントが中止になり、旅行(特に電車、飛行機)にも行きづらい状況でストレスが溜まります。そこで、昨年の旅を振り返って少しでは有りますが、発散しようと思います。2019年初回の旅は1月4日(金)から2泊3日で伊勢志摩です。テーマは伊勢神宮と神社と安乗ふぐ。青春18きっぷ+ニコニコレンタカーの格安旅です。上野で6:46発の上野東京ラインに乗換えて東海道線を乗り継ぎ乗り継ぎ、13:12名古屋に到着。

ホームの駅きしめんで昼食です。天ぷらが揚げたてで評判の3-4番線「住よし」に行ってみました。

確かに熱々で美味しい。

13:37発の快速みえ11号に乗り換えて1511伊勢市到着。

4回目の伊勢神宮。お作法通り外宮からお詣りです。この時はまだ休館中だったせんぐう館。長きに渡る休館時期を終えて、最近ようやく再開しました！次回は必ず寄ろうと思います。

橋渡って中に入ると、本当に空気が変わるのをハッキリと実感します。正宮と別宮をひと通り感謝の気持ちを伝えながらお詣りしました。

外宮を出て道を渡ったところに、伊勢角屋麦酒外宮前店があります。

伊勢角のドラフトビールと松坂牛まんで一息ついて、次の目的地、岡田屋酒店へ。

ここは角打ちが出来る酒屋ですが、しっかりとしたカウンターがありつまみとなる料理も色々あって、もちろん立ち飲みですが良いところです。引き戸を開けて入ると17時前というのに今日も地元の人でいっぱい、なんとか2人分のスペースを確保できました。ここに来たらとにかく日本酒！地元三重県の全国区ではないけれど美味しい酒が格安で飲めます！コップに並々と注がれます。店主が仕入れた各地の酒もあります。先代店主のハッキリした物言いも気持ちが良いものです。ほぼ地元常連さんなので旅行者としては初め少し緊張しますが、直に打ち解けていけます。

店主に勧められた「夢窓」初めて飲む地元の酒がこの日の1番の収穫。次々と訪れるお客さんに場所を譲り、線路を渡って今日の宿がある河崎地区へ向かいます。荷物を置いて最終目的地、nousagiyaでディナーです。

ここは、一昨年の夏、宿の女主人に、雨が降っていたので近くて美味しい店ということで紹介されたのがきっかけで気に入って3日連続で通ったところです。手作りの石窯でほとんど全ての料理を石窯で調理します！もちろんピザも絶品ですが、ジビエのローストなど種類も豊富。石窯で使う薪は自ら伐採。酒もワイン、スコッチ、ラム、ジン、アンマニャックなどなど自ら現地で買い付けてくるこだわりのラインアップです。日本酒も珍しい蔵が1種類、前回は「積善」に出会いその後今は無き松本の深澤酒店でも買いました。

この日は赤ワインをボトルで、メインに鹿肉ロースト。

最後にピザで〆て満腹満足。

宿に戻り明日に備えます。