しまなみ讃岐京都2日目(尾道の夜)
GIANT尾道店で着替えられたので宿へ寄ることなく、尾道の街へ出ることができ、ホントに助かりました。雨で冷えた身体を暖めエネルギーを補給しまなみ海道1日走破達成を祝して乾杯せねばなりません。
尾道駅まもなくリニューアル開業です。商店街のアーケードに入り、みやちへ。
名物カレーラーメンでホッと一息、暖まります。
そして尾道に来たら外せないビアバーA crueへ向かいます。マスターが気まぐれなので不安でしたが開いてます!
初めはネットで検索して訪れたのですが、気に入ってます。Tapが多いわけでも(というか少ない!)特別な料理があるわけでもないのですが、良い店です。マスターがいいですね。広島弁も心地よく落ち着きます。
この日もヴァイツェンが1つ繋がってるだけで一杯目は選択肢がなく、好きなの繋げるよってな感じです。何を繋げて貰うか考えていると、もうすぐ大三島ブリュワリーが配達に来るので待つ?と言うのです。もちろん待ちます!今日自転車で大三島を通ってきた上に今回は大三島ブリュワリーに寄るのを我慢して来たのです。何という巡り合わせ!ラッキーです。間もなく連絡が入り、夫婦で醸造している小さなブリュワリーから、旦那さんがケグを運んできました。柚子を使ったホワイトビールです。「ゆずホワイト」と言いたいところですが、それだと箕面ビールになってしまう。しかもこの旦那は箕面ビール出身なのです。「ゆずホワイトと言うと怒られるので、ゆずのホワイトとして下さい」ということで早速繋いで貰って箕面のグラスでいただきます。
もちろん美味しい!大三島ブリュワリーのビールは丁寧に作られてることが伝わってきて好きです。大三島でお会いした奥さんが車で待っているのでと帰られました。奥さんは富山県氷見出身で、去年の夏に高岡のブリュワリーパブに行った時、以前寄ってくれたんですよ〜と話題になりました。色々繋がります。楽しく過ごして、宿に向かいますが、尾道の急坂階段を登って行かねばなりません。1日自転車を漕いだ身には応えます。それだけに着替えられたことはホントに助かったのです。
ようやく到着。ここまでの道のりが厳しい分、素晴らしい尾道の夜景のご褒美が待っています。
今日1日を振り返りながら再び乾杯。
明日はのんびりです。