59ROCK DIARY

59からROCKに生きる極楽(59ROCK)人生日記

女木島

f:id:yasu5969:20191110113431j:plain

男木島から20分で女木島到着。カモメが迎えてくれます。

f:id:yasu5969:20191110103939j:plain

女木島といえば鬼ヶ島大洞窟。事前に調べたバスの時刻12時20分まで1時間ありますが、総合案内所鬼ヶ島おにの館で取り敢えず切符売り場に行くと臨時便があると言うのでいつ?と聞くと直ぐに出るとのことで急いで切符を買って乗車。ちなみにフェリーの乗船券売場は外に別にあり、船が入港している間は販売しません。

f:id:yasu5969:20191110104019j:plain

臨時便が出るくらいですからさぞ混んでいるかと思いきや、乗ったのは我ら以外に1人だけの合計3名です!10分程で洞窟入口に到着。

f:id:yasu5969:20191110104056j:plain

このバスを待って戻る人が沢山います。運転手さんから1時間後の12時35分に向かいに来ますと告げられ、洞窟に向かいます。階段を登って行きますが、早くも鬼が次々と現れます。

f:id:yasu5969:20191110104135j:plain

お土産屋休憩所の横を通り洞窟入口でチケット購入。入口で係りの人が写真を撮ってくれます。

f:id:yasu5969:20191110104204j:plain

この洞窟は要塞として作られたものということで、迷路のように掘られており強度も考えられた構造です。所々天井の低いところもあります。

f:id:yasu5969:20191110104334j:plain

「オニノコ瓦プロジェクト」県内の中学生の作品。

f:id:yasu5969:20191110104305j:plain

瓦で作られた大量の鬼のお面が所狭しと置かれています。

f:id:yasu5969:20191110104412j:plain

様々な表情の鬼、見ていて飽きません。

f:id:yasu5969:20191110104453j:plain

f:id:yasu5969:20191110113644j:plain

f:id:yasu5969:20191110104547j:plain

あちらこちらに鬼がいます。

f:id:yasu5969:20191110104726j:plain

桃太郎もいます。

f:id:yasu5969:20191110104815j:plain

出口の上に柱状節理が。

f:id:yasu5969:20191110104855j:plain

島の外周を回り込むように上がりながら展望台へ向かいます。途中男木島が見えます。

f:id:yasu5969:20191110104938j:plain

展望台から、屋島、大島、高松方面がよく見えます。

f:id:yasu5969:20191110105015j:plain

f:id:yasu5969:20191110105054j:plain

f:id:yasu5969:20191110105208j:plain

今日は天候に恵まれています。

f:id:yasu5969:20191110105402j:plain

唯一のお土産屋を横目にバス停に戻ります。

f:id:yasu5969:20191110105444j:plain

先程のバスが迎えに?来ました。満員です。先程は洞窟独占状態だったのですが。

f:id:yasu5969:20191110105629j:plain

このバスもそれなりに古いのですが、もう1台停っているバスは、錆錆で動くのかと思うくらいですが、後で調べるとオンボロ?バスとして有名のようです。乗客は行きと同じ3人です。

f:id:yasu5969:20191110105541j:plain

途中作品の近くで降ろしてもらえました。杉浦康益の作品「段々の風」。

f:id:yasu5969:20191110105713j:plain

斜面に作られた作品から海を眺めると作品を通して風を感じます。素敵です。

f:id:yasu5969:20191110105803j:plain

この作品への入口にある住吉神社

f:id:yasu5969:20191110110047j:plain

13時を過ぎ、男木島でおでんを食べ損なった?こともあり、そろそろランチとしたいところです。瀬戸内ガストロノミーという地の物を使った料理とアートを楽しめるところがありましたが、予約で満席。その先に幟が見えたので行ってみると良さげな食堂です!主食に加えて美味しそうな惣菜も色々あります。

f:id:yasu5969:20191110110144j:plain

鉄板職人が作る絶品☆焼きそば、地アジフライ、鹿肉コロッケを、連れは冷やかけうどんちくわ天のせ、島産かぼちゃの天ぷらを生ビールと共に注文。

f:id:yasu5969:20191110110229j:plain

f:id:yasu5969:20191110113523j:plain

f:id:yasu5969:20191110113848j:plain

どれも美味しいですねー。ビールとの相性も抜群。至福の時です。店の周りに猫がいて、店内にも入ってきます。

f:id:yasu5969:20191110110308j:plain

店のおばさんによると、島で時間を決めて餌やりをしてるが待ちきれないのだろうと。以前は猫を放置していたが、増え過ぎてしまったため、男木島では既に行っていた不妊手術を女木島でもするようになり、処置したネコは、耳に切り込みを入れ、その形が桜の花びらのようなので、さくらねこと呼んで保護しているそう。男木島での疑問がここで解決しました。

f:id:yasu5969:20191110110404j:plain

満足して店を出て、少し戻るとレアンドロ・エルリッヒの作品「不在の存在」。

f:id:yasu5969:20191110110442j:plain

鏡と組み合わせて対称に配置され不思議な感覚を覚える部屋。

f:id:yasu5969:20191110110527j:plain

庭は白砂に足跡が順番に窪んで、透明人間が歩いているように感じます。海岸方面に降りていき、8つの作品が展示されている「島の中の小さなお店プロジェクト」、大竹伸朗の作品「女根」を外から眺めます。

f:id:yasu5969:20191110110609j:plain

海岸に出るとこんなオブジェが。風で回ります。

f:id:yasu5969:20191110110652j:plain

この辺りは女木島大祭のクライマックス、太鼓台の御神輿が海に入る場所です。(おにの館の資料館の映像で見ました。必見!)禿鷹墳上の作品「20世紀の回想」。

f:id:yasu5969:20191110110740j:plain

ピアノの上にマスト。海へ奏でる音楽でしょうか。モアイ像。

f:id:yasu5969:20191110110849j:plain

そして港の象徴、木村崇人の作品「かもめの駐車場」。

f:id:yasu5969:20191110111015j:plain

300羽のカモメが一帯に配置され、風の吹く方向で向きを変えます。港の入口にあるおに灯台への堤防。

f:id:yasu5969:20191110111129j:plain

おに灯台棍棒の先から光が照らされます。

f:id:yasu5969:20191110111236j:plain

船がやって来ました。

f:id:yasu5969:20191110111645j:plain

赤い灯台へと続く別の堤防にもカモメが。こちらは2列です。

f:id:yasu5969:20191110111527j:plain

f:id:yasu5969:20191110111734j:plain

基本皆同じ方向を向いているのですが、たまに逆を向いていたりするのがご愛敬です。

f:id:yasu5969:20191110111951j:plain

f:id:yasu5969:20191110112145j:plain

海岸沿いの家は、正に石垣で護っています。オーテというそうです。

f:id:yasu5969:20191110112235j:plain

KOURYOUの作品「家船」。シュールな空間です。

f:id:yasu5969:20191110112412j:plain

f:id:yasu5969:20191110112557j:plain

港に戻ると出航30分前ですが既に列が出来ています。フェリーがやって来ました。

f:id:yasu5969:20191110112644j:plain

乗船しデッキで風を受けながら高松港へと向かいます。

f:id:yasu5969:20191110114234j:plain