宮田珠己コラム

旅は屋島に向かっておりますが、閑話休題。夕刊をめくっていたら突然⁉︎宮田珠己さんの月1コラム「気になる雑誌を読んでみた」が眼に飛び込んできました。無事第3回です。大好きなコラムなのですが、月1だと楽しみにし過ぎて忘れてしまいます⁉︎とはいえ随分久しぶりな感じが。第1水曜日の連載だったはずですが、今日は5月13日。第2水曜日ではありませんか。前回はと振り返ってみると4月1日掲載、ほぼ1ヶ月半ぶり。そりゃあ随分久しぶりです。次回はどうなる？第1水曜日なら6月3日。直ぐですね。ところで何故に5月は第2水曜日なのか。コロナ自粛要請対象コンテンツなのか⁉︎こんな時こそ読みたいコンテンツだと思ってる人は少ないのか⁉︎

そう言えば先週の水曜日は5月6日祝日でした！夕刊はなかったのですね！原因がハッキリして一安心。永く続いて欲しいものです。

前置きが長くなりました。今回取り上げられた雑誌は「映画秘宝」。読んだことも見たこともありません。「秘宝」って言う雑誌名が凄い。秘宝と聞くと秘宝館が頭に浮かび何やら怪しげな感じがしますが、その方面ではなく、真の映画マニアが独断と偏見で熱く語りまくるとにかく元気が出る雑誌のようです。映画雑誌は買ったことが無いのですか、1度買ってお勧め映画を見たくなりました。最近新作映画も飛行機の中で見るくらいで映画館から足が遠のいています。テレビの紹介を聞いても観に行く気持ちにならないのです。偏愛に満ちていると言うこの雑誌の記事を読んで観に行けば、大外れもあるかも知れないけれど大当たりに出会えるかも知れないワクワク感に出会えるような気がします。

コラムにも書いてあるように、もともと雑誌は偏った人たちが偏った人たち向けに作られていた訳です。そんな雑誌が少なくなっているのかも知れませんが、レコード評でクラフトワークの新譜に「0点」を付けたニューミュージックマガジンのような雑誌を私は読みたい。