日本酒＃4

またまた件の酒店へ今度は息子を伴って訪問。今回は彼に選ばさせてみます。さっと見て迷わず選んだのがこれ。山形の蔵元「六歌仙」が醸す「山法師」。この酒は知りませんでした。息子に聞くと名前は聞いたことあるような気がするが飲んだことはないとのこと。その割に選択に迷いがなくこの辺の決断は早いのです。良く考えていないとも言えますが。まあ酒との出会いは一期一会ですから迷ったから良いと言うものでもないことは分かっていながら迷ったときに選ぶ理屈をつけたくなるのが自分の悪い癖です。とは言え今更性格は変えられませんが。さて、何種類かの中から選ばれしは「蔵囲い夏吟醸生詰」。シンプルはラベルながら洒落たブルーのボトルです。早速飲んでみます。ふくよかな甘みで始まり穏やかな酸を感じさせたあとスッと落ちていきます。旨みを感じながらスッキリとする日本酒です。夏に向かって日本酒割合は減っていくのが常でしたが今年は違いますね。まだまだ楽しみは続きます！